チョコレート嚢胞 術後の漢方薬の効果
漢方に出会う前に、すでに大きめのチョコレート嚢胞を患っていた私。
手術をしたくないがために、漢方に頼りましたがすぐには小さくはならないために、ついに手術をする事にしました。
その手術後から、ずっと服用していた漢方をご紹介します。
漢方の先生に色々と教えていただきました!
漢方について↓
チョコレート嚢胞について↓
手術後に服用していた漢方薬とは
漢方で人参といえば、高麗人参(朝鮮人参)です。一度は耳にしたことがあると思います。
有効成分であるサポニンをこの高麗人参の数倍から十数倍も多く含むスグレモノが
三七人参です。
三七は、「薬用人参の王様」と呼ばれ、
「一切の血病を治す」と言われ効果は幅広いそうです。
また、一等級の三七人参には飲用後わずか30分で、くっついた赤血球をパラパラにする機能があります。
内外の出血を止め、サラサラの血液を作り、コレステロールや血糖値を下げ、血液の流れを良くする機能は抜群だそうです。
この血液の流れを良くすることで、自己免疫を上げ、あらゆる病気に対処し、自律神経のバランスを整える働きもあります。
本来の健康な体に近づける働きがあります。
【止血】 出血した血管を修復する
【散血】 血液の流れを良くする
【定痛】 痛みを和らげる
【消腫】 腫れや炎症を取る
これらは、三七人参の効用です。
まさに、手術後の私にピッタリです!!
血を止め、痛みを和らげて腫れや炎症を取り血流を良くする!
私は、「仙山七」という錠剤の漢方薬を服用していました。
楽天には、粉末状のもありましたが、錠剤が飲みやすいです。
効果と、その他の症状には?
手術が無事に終わり、毎日この漢方を服用していました。
痛みもズキズキした痛みはありませんでした。
卵管造影や子宮鏡検査の方が痛かったです。
その時の記事はコチラ↓
また、術後の出血もひどくなかったです!
生理みたいな血はでず、生理の終わりかけみたいな少量で済みました。
回復も、早かったようで、病院の先生にも言われました。
これも、この漢方のおかげだと思ってます。
私は、疲労回復、痛みをとるなど術後の回復のために服用していましたが、他にもこんな症状に良いそうです!
頑固な肩こり、膝・腰痛、手足のしびれ、むくみ、不眠、こむらがえり、高血圧、耳鳴り
などの症状に困っている方におすすめです。
もちろん、生理痛や手足の冷えにもいいみたいです!
最後に
この三七人参は、肝臓の疾患にも良いといわれており、B・C型肝炎の特効薬として有名になった「片仔廣」は85%が三七人参だそうです。
中国で貴重品として扱われていた三七人参は、長い間「輸出禁止品目」に指定されていて、日本で知られるようになったのは最近の事なんだとか。
日々のストレスで血液はドロドロで、肩こりなど痛みが慢性化して更にストレスになります。
痛みを根本的に改善するには血液をサラサラにする事です!
また機会があれば、服用していた漢方薬をご紹介しようと思います。