妊活での食事は大切! 冷え改善レシピ
妊活に「冷えは大敵」
冷えを改善して血流を良くすれば、質のいい卵子が育ちます。
冷えは卵子の質を下げるだけでなく、当然、卵巣機能も低下します。
私は、チョコレート嚢胞も小さくしたいので漢方屋さんに通っていました。
チョコレート嚢胞について↓
そこで食事の大切さを学びました。
漢方も飲んでいますが、漢方だけではダメです!
身体は、食べたもので作られます。
今回は、漢方にもとづいて教えて頂いたレシピをご紹介します。
この秋の時期にピッタリの旬な食材を使います!
私が当時飲んでいた漢方について↓
レンコンとサツマイモの甘酢しょうゆ炒め
【薬膳ポイント】
レンコンやサツマイモなどの根菜類は、陽性と言われる体を温める野菜なので、「冷え」にとっても効果的です。
また、体の各機能を動かし、血液や水分の流れをスムーズにする「気」(エネルギー)を補うと言われています。
そして、黒ゴマは血が不足している血虚体質の方に良いです。
・めまいや立ちくらみがある
・手足が冷える
・寒がり
という症状のある方に効果的。
まさしく私はこのタイプ!婦人科系のトラブルも何かとある血虚体質です。
黒ゴマは、鉄分も豊富なので、生理中に摂取するのもオススメです。
体を温める&冷やす食べ物についてコチラに書いています。↓
【材料】(4〜5人分)
・レンコン 2節
・サツマイモ 小2個
★しょうゆ 大3
★砂糖 大3
★酢 大1.5
黒すりゴマ たっぷり
片栗粉 適量
ごま油 炒め用
【作り方】
①サツマイモは皮つきのまま、0.5cm幅に切り水にさらして良く拭いてから片栗粉をつける
②レンコンは1cm幅に切り、水にさらして良く拭いて片栗粉をつける
③サツマイモを多めのゴマ油で焼き色がつくまで焼き、一度とりだす
④レンコンも焼き色がつくまで焼く
⑤★は混ぜてタレをつくっておく
⑥フライパンにサツマイモを戻し、タレを加え炒める
(絡まり具合が悪ければ少し水を加えるとテリがでます。)みりんでも可。
⑦黒ゴマをたっぷりと入れて絡めて出来上がり!
カロリーは一人当たり、207kcalです。
最後に
彩りよく、にんじんを加えるのもオススメです。
にんじんも、体を温める根菜類の仲間です。
また、ブロッコリーを入れて作ることもあります。見た目もキレイだし、葉酸を含んでいるので妊活にもバッチリ!
さらに、黒ごまには高い抗酸化作用があるため、体の老化を防ぎ妊娠しやすい体を作ることができます。
そして、亜鉛をはじめとした精力を高めてくれる成分も豊富に含まれているため、女性だけでなく男性の不妊にもお勧めです!
あと、黒ごまは、すりごまを選んでください!
黒ごまをそのまま食べてもその効果は十分に発揮されません。
ごまの殻は硬くて、そのまま摂取してもなかなかうまく消化できないからです。
消化されなかったごまはそのまま体外に排出されてしまうんです。
なので、黒ごまの栄養素を十分かつ効率的に体内に取り入れるためには、すりごまの状態で食べるのがベストなんです。
ちなみに私は妊活中、添加物など出来るだけシャットアウトしてたのでオーガニックを選ぶようにしてました。
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白ごまと黒ごまは、栄養価は大差ないらしいけど、白ごまは、油脂分が多いみたいです。
黒ごまは、ポリフェノールが多くて香ばしいので、断然、黒ゴマを選んでます。
料理の見た目で使い分けても良さそうですね!
でも白ごまにしても、すりごまをオススメします!
ご紹介した今からの時期にピッタリなレシピ
「レンコンとサツマイモの甘酢しょうゆ炒め」
妊活におすすめ!簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
これから、漢方などに基づいたレシピなど、ちょこちょこ載せていこうかと思います!
妊活には、食生活と規則正しい生活は大事!!
運動や睡眠については、また次回に書きます。