妊活での食事 体の芯から冷えをとる鍋レシピ
妊活をしていて、漢方に出会い、そこで教えていただいた漢方の観点に基づいたレシピをご紹介します。
寒い時期にピッタリで旬のカブを使ったお鍋です。
漢方について↓
今までのレシピなどはコチラから↓
体の芯から冷えをとる 「わさび塩鶏のねぎとろみ鍋」
【材料】(2人分)
・鶏むね肉 1枚
★練りワサビ 小さじ1
★塩 小さじ1
・かぶ 2個(200gくらい)
・長ネギ 3本
・生姜スライス 4枚ほど
・塩 小さじ1/2
・ごま油 大さじ2
・水 1000cc
・春菊、豆苗など 各1束
【下準備】
鶏むね肉は食べやすい大きさに切り★をもみ込んで30分以上置く。
一晩置くとさらに、ふっくらやわらかく仕上がります。
【作り方】
❶長ネギは斜めに切り、カブは皮をむいて食べやすい大きさに切る。
❷春菊、豆苗も食べやすく切る。
❸長ネギと生姜を鍋に入れ、ごま油と塩を入れてフタをし弱火にかける。時々まぜながらトロリとするまで弱火でじっくり火を通す。
❹水、かぶ、鶏肉を加えて10分ほど煮る。
❺春菊や豆苗は、出汁のすき間でしゃぶしゃぶし、とろみネギを絡めながらいただく。
出来上がり♪
※パサつきがちな鶏むね肉は、わさび塩で柔らかくなり、消化吸収もスムーズになります。
妊活ポイント
漢方では、妊娠に関わることは、「腎」が担当しています。
この腎を温めて血を作ることが妊活のポイントで、血液のめぐりを整えればフカフカの子宮のベッドができます。
カブ、生姜、ネギは体を温める温性の野菜です。
生姜とネギは、生やサッと加熱しただけでは体の表面だけを温めることになり、更に「発散」のパワーがあるため「気」を外に逃がしてしまいます。
妊活には、じっくりと加熱して甘くしたもので腎の「温存」のパワーを作りましょう。
そして、カブを買うときに葉がついていれば葉も一緒に食べるのをおすすめします。
カブの葉は、鉄分や葉酸、カルシウムなど栄養が豊富なので妊活にもってこいです!
また、なぜワサビなのかというと、ワサビには解毒作用や抗酸化作用のほか、
血液サラサラ作用があります!
5gの本わさび摂取で、約1時間後、血流が1.5倍に増えるそうです!!
ただし、チューブの場合は、本わさびを使用しているもののみが効果が出るみたい。
このワサビ効果で血流量をアップしましょう。
ダシいらずで美味しいのでおすすめです。
それとせっかく鍋をするなら、鉄鍋がオススメです!↓↓
最後に
私はこのお鍋にする時は、椎茸やしめじなどのキノコ類も入れています。
それと、人参も体を温める野菜なので人参も入れたりします。
カブが無いときは、大根で♪(これも体を温める野菜)
味が物足りない人は、ポン酢をかけて食べてみてください。
ワサビがアクセントになっていて美味しいので
ぜひ、1度作ってみてください♪