妊活あるある/中期編 周りの妊娠での焦り&気持ちの切り替え方
妊活中に感じる焦りや疎外感などの妊活あるあるをまとめてみました。
妊活が長くなってくると、最初のころと気持ちが変わってきました。
なので、妊活始めたばかりで自分の気持ちの在り方などに悩んでいる人は、その気持ちも時が経てば変わるんだなーと少しは気持ちが軽くなるといいなと思い書いてみました。
妊活はじめたばかりの頃はコチラ↓
初期の頃からの気持ちの変化
妊活始めて間もない頃は、何気ない言葉に傷ついたりしていましたが、平気になる部分もでてきました。
①親戚の家に行きたくない→平気になりました
最初は、私より後に結婚して皆んな子持ちになっている中で「子供はまだか?」と言われるのが嫌で、あまり行かないようにしてました。
でも、もう何年も経つのでさすがに親戚も何かを察したのか言わなくなってきました。
それに時間のおかげなのか、もし言われたとしても私も気にならなくなってました。
②友人の出産ラッシュ→平気になりました
ラッシュは過ぎて、私の周りの友人は皆んな出産して何年も経っていました。
そんなに仲良くない友人の妊娠出産をSNSで知るぐらいで、気にならなくなっていきました。
③芸能人の妊娠出産→全く平気
妊活始めのころ、なんで気になってたのか分からないくらい、全くどうでもよくなってました。
「へー。いいね。おめでとう。」って感じです。
④挨拶がわりの「子供まだ?」→全く平気
これも妊活歴が長くなるとだんだんと聞かれなくなっていきました。
聞かれても、「ほっといて下さい」って思っただけで平気になってました。
⑤街中の妊婦さんを見かけモヤモヤ→平気
平気というか、「いいなぁー」としか思ってませんでした。
⑥親からも言われる→全く平気
これは、親は言わなくなりました。
そして、チョコレート嚢胞の手術をする事を打ち明ける時に妊活のことを話しました。
それからは、プレッシャーになるような事は一切言われてません。
チョコレート嚢胞について↓
周りの妊娠での焦り
妊活初期の頃に比べると平気になった部分が多くなったのですが、またもや気に病むことが。
「周りの妊娠」
ここでいう周りとは、職場の中でのことです。
友人達はみんな、とっくに出産を終えているので友人達の中での焦りはとっくに峠を越えています。
職場は、若い子が多く、気付けばお局的な立ち位置で年齢も上の方でした。
みんな、年齢に関係なく仲が良いです。
結婚をしているのは私を入れて2人で、もう1人は40代ですでに大きいお子様がいます。
そんな中、若い子が妊娠。
できちゃった結婚ですね。
そして、何人かが結婚をしていき、順調にみんな妊娠し、出産。
誰かが結婚すると、きっとすぐ妊娠するだろうなぁーと思ってしまう。
そして、また友人達の出産ラッシュの時のように取り残された感が。
結婚の報せを聞けば、焦る自分がいた。
「あの子よりは先に妊娠したい!」
それでもやっぱり私のところにコウノトリは来ない。
この焦りと孤独感がひさびさに戻ってきて、また苦しかった。
それに、その後輩達が赤ちゃんを職場に連れて遊びに来たときもやはりモヤモヤとしてしまった。
初期の頃に比べて少しは気持ちが楽になったけど、妊活が続くかぎり、やはりこういう気持ちは続くと実感しました。
気持ちの切り替え方
上記で平気になったことなどを挙げましたが、やはり時によっては、落ち込むこともありました。
また、職場での妊娠出産ラッシュ。またもや疎外感を感じるばかり。
そこで私は1冊の本に出会いました。↓
「赤ちゃんは雲の上から見ている」ということは、ママが悲しくなったり嫌な気持ちになっているとそれを見ている。
そして、赤ちゃんは「ママに悲しい思いをさせてる…」と自分を責めているかもしれない。
この本を読んで、赤ちゃんにそんな想いをさせてはダメだし、こんな悲しく暗くなってるところには来てくれないと思いました。
この本、読むと心が暖まります。妊活真っ只中の私は涙しました。
ぜひ、読んでみてください♪
また、気持ちの切り替え方というか、職場の妊娠出産ラッシュでこう思うようにしました。
私は、その頃、チョコレート嚢胞という病気を患っていて手術入院していたので、子供つくろうと思っても出来ないんだから仕方ないんだ!
と言い聞かせていました。
私は、「病気なんだから」と。
逃げ ですね。いっそのこと、子宮が無い体なら諦めがつくのにと思ったこともありました。
初期編にも書いた、
「自分の愛する旦那様との赤ちゃんが欲しいんだから、うらやましくない」
と言い聞かせるときもありました。
赤ちゃん自体は羨ましいんですけどね。
そんなかんじで、自分の気持ちを紛らわして?いました。
初期に比べたら、気持ちはずいぶん楽にはなりました。
赤ちゃんが欲しい気持ちはずっと変わらないし気持ちは増してるんですけどね。
後半の妊活歴7年ともなるとまた気持ちや考え方も変わってきたので、また書きたいと思います。