妊活での食事 男性にもおすすめのほっこり妊活レシピ
妊活をする上で、大切な食生活。
漢方屋さんで教えて頂いた、妊活にピッタリなレシピをご紹介します。
男性にもおすすめのレシピです。
漢方について↓
今までのレシピは、こちらから↓
里芋のそぼろあんかけ
秋冬のお野菜の代表格「里芋」を使った、ほっこり優しい味わいのレシピです。
【材料】(2〜3人分)
・里芋 6〜7個
・豚ひき肉 80g
・しょうが 少量
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
・だし汁 450cc
・ごま油 大さじ1
・塩 適量
・水溶き片栗粉 適量
ねぎ 適量
※ひき肉は、鶏ひき肉でも♪
【作り方】
❶里芋を洗って皮をむき、ネギを小口切りにしておく。
❷ボウルに里芋を入れて塩を振り、揉み込んでぬめりを取る。塩は洗い流す。
❸鍋にゴマ油を入れて熱し、生姜をすりおろして香りを出す。
❹ひき肉を炒め、里芋も加えて炒める。
❺だし汁、砂糖、みりん、酒、醤油を❸に入れ、落し蓋をして煮込む。
❻水溶き片栗粉でとろみをつけて、仕上げにネギをかけて出来上がり。
※余ったら、ご飯にかけて丼にしても美味しいのでおすすめです。
※生姜は入れなくてもいいですけど、体を温めるので、ぜひ入れて下さい♪
※きのこを入れてもOK
可愛い、落としぶたを発見しました!↓↓
電子レンジにも使えるし、ラップがわりとしても使えるみたいです♪
妊活ポイント
里芋は、体を温める野菜、根菜類になります。
里芋には亜鉛がたくさん含まれています。
亜鉛は、細胞の生成や味覚の正常化、性機能の成熟、食欲促進などに役立つ栄養素といわれています。
もし亜鉛が不足してしまうと月経異常や、不妊症、流産といった深刻な事態になってしまいます。
男性にとっても、亜鉛は性機能を維持するのに役立ちます。
山芋は、よく聞いていましたが、里芋も精力剤として効果があるらしいです!
男性に特におすすめだそうです!
また、消化機能を助け、身体を丈夫にし、病気に対する抵抗力を高める力もあるそうです。
食欲がない。体がだるい・重い。顔色が黄色っぽく、やせて元気がないなど、中医学でいう脾気虚証の人は、
胃腸が消化吸収のお仕事をしっかりしてくれないので、当然、栄養も吸収できず、声や目に力がなく、元気がありません。
里芋を少量ずつ毎日食べていくと、次第に胃腸が丈夫になり元気が出てくるそうです。
そして、ちょっと食べすぎると胃がもたれたり、慢性的な便秘など、胃や腸の不調が気になるときに意識して食べてみるといいです。
今回、鶏ミンチでもOKと書きましたが、豚肉の方が子宮内膜の質を高めるビタミンEが豊富です。
最後に
里芋は、子芋、孫芋とたくさんの芋がつくことから、
子孫繁栄の縁起の良い食材とされています。
我が家は、旦那さんも里芋大好きなので、お味噌汁に入れたり、コロッケにしたりと食卓によく登場します♪
二日酔いの時とか、胃腸が弱っているときに里芋のお味噌汁は、オススメです。