妊活あるある?後期編/開き直りも時には大切
妊活歴が長くなると、先の見えない不安や、本当に私は妊娠できるのだろうか、出来ないんじゃないのか、と思うことも多くなると思います。
生理がくるたびに、落ち込みはしますが、妊活を始めたばかりの頃に比べると、そんなに気負わなくなりました。
妊活歴7年ともなると、気持ちに変化が出てきました。
最初の頃に、傷ついたり悩んだりしてたのも時間が解決したのかなぁと思ってます。
いま、始めたばかりで悩んでいる人が、
「苦しいツライ想いがずっと続くわけじゃない」
とこの記事を読んで、少しでも楽になってもらえればなぁと思います。
妊活初期や中期の気持ちについてはコチラから↓
後期編として、妊活あるあるを書いてみました。
最後に、アドバイスを書いてます。
妊活あるある/後期編
❶不妊治療している人は皆んな妊娠して欲しい
不妊治療していた人が妊娠したと聞くと嬉しくなります。
励みになるし、普通に妊娠した人だと、へーって感じだけど(笑)すごく嬉しい。
普通に妊娠した人には絶対に分からない、ツライ想いをしながら頑張っている皆んなが絶対に報われて欲しいって思っちゃいます。
❷夜の夫婦生活が少なくなっていく
そんなことないっていう方もいると思いますが、以前に比べたら楽しめないというか…。
初めの頃は、少なくなる事がイヤだったけど妊活歴長くなってくると、レスになっても気にならなくなっちゃいました。。
それよりも、赤ちゃんに早く出会いたいがために治療をがんばる!って感じでした。
❸夫婦の絆が強くなる
普通に妊娠した夫婦に比べると、たとえ夜の夫婦生活が減ったとしても、色んな試練を2人で乗り越えることで絆が深まっていると思っています。
離婚しちゃう人もいるみたいですけど。。
❹夫への感謝の気持ち&ありがたみ
夫婦の絆が強くなるに繋がりますが、夫がいてくれるから、サポートしてくれるから一緒に頑張れる。すると夫への感謝の気持ちが常にあり、優しくできます。
妊活を始めたばかりの頃は、すれ違いや温度差に悩まされましたが、妊活歴が長くなると穏やかになりました。
悩んでた頃の記事↓参考にどうぞ
❺母親になりたい!というより早く夫を父親にしてあげたい!
母親にはもちろんなりたいけど、本当に早く夫を父親にしてあげたいっていう思いの方が強くなっていました。
私は妊活当初は、ママになりたい!っていう気持ちが大きかったです。
こう思うのは、我が家が年の差夫婦で旦那さんがかなり歳上だからかもしれませんが。
❻病院の待ち時間に慣れる
長く通院していると、たまーに2.3時間待ちなんて普通にあります。
まぁ疲れますけど、本とか読んでるし慣れました。
❼虐待などのニュースに憤り
この手のニュースは本当に腹が立ちますよね。
何してんだ!と。そんなんで子供作るなと!産むなよと!
欲しくても出来ない人たくさんいるのに。私達にちょうだいよ!と。
❽妊活している人のSNSを見て励まされる
自分と同じように先の見えない治療を頑張っている人のSNSを見ると、私もがんばろう!ってなります。
まだまだ、あるあるがたくさん出てきそうですがこの辺で。。
開き直る&考えないようにする
前回の中期編で書いた、職場での妊娠出産ラッシュはおさまりました。
あの時は、友人達の出産ラッシュの時のように、また焦りと孤独感が久々にもどってきて苦しかった。
でも、みんな辞めていったのでもう何とも思わなくなりましたね。
それに、私はお局的立場で、入ってくるバイトの子達は学生さんが多いので職場での焦りはあの時だけでした。
妊活当初のような、マイナスな考え方は段々と減りましたが、それでも生理がくると落ち込む。
そんな時は、考えないようにしました。
これが1番難しいんですけど、
「あーあ。またダメだった。生理くると思ったー。」
って呟いて、グチグチ考えないようにするんです。
要は、一種の「諦め」です!
それと私は、チョコレート嚢胞で手術した後だったので、
「病気だったから、出来ないのは仕方ない」と言い聞かせてました。
チョコレート嚢胞についてはコチラをどうぞ↓
また、「体外受精に挑むんだから、他の人みたいに簡単に妊娠できないんだから仕方ない」とも思ってました。
でも、これはマイナスの考え方かな。
妊活にはあまり良くないので、落ち込んで、こういう風に思ったら、また次から頑張ろう!と前向きに取り組みました。
これの繰り返しでツライけど。。
最後に
チョコレート嚢胞が発覚した時から、漢方屋さんに通い始めているんですけど、そこで心のケアも大事だと痛感しました。
漢方についてはコチラ↓
漢方の先生いわく、言葉はやはり力を持つそうです!
AIHをしたあとなどに、お腹に向かって「赤ちゃんおいでね。待ってるよ。」などと話しかけるのはすごくイイそうです。
ママになるイメージをするのも良いそうです♪
私は、神社とかの類はもう冷めていたので、この言葉やイメージを大切にしていこうと思いました。
それと、1番大切なのは
「赤ちゃんにプレッシャーをかけないこと」
と言われました。
「早く妊娠したい」「早く生まれてきて欲しい」とプレッシャーを与えることで、心は堅くなり、からだも子宮も動きが鈍くなってしまうそうです!!
やはり、心と子宮は繋がっているので、リラックスして気持ちを整えるのが1番みたいです。