ついに体外受精*点鼻薬はいつから?副作用&忘れた場合は?
体外受精の説明会に行き、約9ヶ月後にやっとIVFの一歩を踏み出しました。
旦那さんが多忙なこともあり、IVFの”GOサイン”が出たのは、妊活歴8年目に突入したころ。
やっとここまでこれました。
IVFの説明会についてはコチラからどうぞ↓
点鼻薬のスケジュール&使い方
私は、主治医から「アゴニスト ショート法」でいこうと説明されました。
詳しくは、こちらに書いてます↓
私が提案された治療方法のスケジュール&治療が中止になる場合は?
排卵を抑えるために、生理が始まった日から点鼻薬開始です。
生理予定日の2日前に、病院で処方されました。
ナサニールという点鼻薬です。
これももちろん自費で、8,980円。
そして、生理開始のDay1から毎日2回噴霧します。
朝と夜に片鼻1回ずつなので、朝に右鼻、夜に左の鼻というかんじです。
【使い方】
❶1番最初に使い始めるときは、薬液が霧状に出るまで強く数回押す。
❷鼻がつまってたり鼻水が出てたら薬液が流れてきたり意味がないので、鼻をかんでとおりを良くする。
❸頭を少し前に傾けて、鼻に奥まで垂直に入れる。鼻から息を吸い込みながら、一気に噴霧する。
❹噴霧後は、頭を少し後ろに傾けて、静かに鼻で息をする。
私は、初めて使ったので最初本当に噴霧できていたのか謎でした。
だんだん慣れてきて要領が分かったときに気づいたんですけど、初日のは、たぶんちゃんと噴霧できてなかったぽいです。笑
噴霧器を傾けると、正確に噴霧できないみたい。
それと、噴霧後に薬液が鼻から流れ出た場合は鼻はかんではダメらしいです。
軽く拭き取る程度で、薬液が流れ出ても再びする必要はないです。
薬液がのどに流れると苦い味がしたんですけど、飲み込んでも問題なしと言われました。
副作用&忘れた場合は?
副作用については、頭痛、のぼせ・ほてり、肩こりなどがあらわれる場合があると説明を受けました。
でも、私は特になにもありませんでした!
私の通院している病院では、午前に採卵する人と午後に採卵する人に分かれます。
午前採卵の人は採卵2日前の朝までナサニールを使用。
午後採卵の人は採卵2日前の夜まで使用。
私は、午後採卵で夜まで使用してトータル16日間使用しましたが、副作用は問題なしでした!
忘れた場合については、「1回とばして次の使用時間まで噴霧しないでください。」と言われました。
絶対に2回分を一度に噴霧してはいけないそうです!!
それほど、強い薬なんだろうなぁ…。
私は、先生に朝と夜の時間を決めてたら忘れにくいと言われ、朝は9時・夜は21時に決めました!
そして忘れないために、アラームをかけてました。
それと、ナサニールに付いているチェックシールに必ず使用時間を書いてました。
おかげで忘れることは無かったですが、時間がずれた日はありました。
この薬は、使いはじめが遅れたり忘れたりすると効き目があらわれにくくなるそうです。
最後に
体外受精の一歩を踏み出した私達夫婦。
お金も時間もかかるので、点鼻薬は必ず忘れないようにして、真剣に取り組みました。
点鼻薬が開始して、すぐにまた通院の毎日が始まります。
卵胞を育てるための注射hcgの日々開始です!
これが本当に大変でした…。また次に書こうと思います。