ついに体外受精*不妊治療の説明会に夫婦で病院へ
夫婦でIVFの説明会に行ってきました。
私の通っている病院は、体外受精をする前に必ず説明会を受けなければいけません。
説明会といっても看護師さんと一対一で話します。
7回目の人工授精を終えたばかりで、説明会の日に生理が来てしまいました。
前回と今までのAIHの記事はコチラをどうぞ↓
体外受精(IVF)と 胚移植(ET)について
まずは、体外受精と胚移植の説明をされました。
今まで、ずっとタイミングや人工授精をして妊活をしてきた私には、未知の世界です。
どういうものなのか、身体や精神的な負担なども軽くしか知りません。
体外受精をせずに妊娠したいと思っていたのであまり調べたことがないのです。
私みたいな方もいるかもしれないので、初心者的なことから書いていこうと思います。
世界的にもかなり行われているIVF。
日本では2014年には約47300人の赤ちゃんが体外受精で生まれているそうです!
体外受精とは、
簡単に言うと、卵巣から卵子を取って(採卵)、体外で精子と受精させて(媒精)、培養した受精卵を子宮にもどす(胚移植)方法です。
まぁこれは知ってましたけど、体外受精でも色んな方法があるなんて知りませんでした。
それと、IVF・ETの適応としていくつか因子があります。私がどれにあたるか指摘されました。
【卵管因子】
・左右の卵管が閉じている
・卵管周囲に癒着があり受精卵の子宮内への運搬に障害がある
・手術で左右の卵管を摘出している
【男性因子】
・精子数が少ない or 運動能力が低い
【免疫性不妊症】
・抗精子抗体が強陽性である or 弱陽性であるが人工授精を行っても妊娠に至らない
精子と卵子の相性というやつですね。卵子が精子を跳ね除けるというか、受け付けないと聞いたことがあります。
遺伝子レベルの相性なんですかね。泣
【原因不明不妊】
・明らかな原因は判明しないが、タイミング法やAIHなどの治療を一定期間行っても妊娠しない
【その他】
・子宮内膜症など
私は、抗精子抗体を調べるフーナーテストという検査をしていません。
何故なのかは、この記事の中にちょこっと書いてます↓
ということで、抗精子抗体は分からないけど私に当てはまるのは、
原因不明不妊だろう
と言われました。えぇ、知ってます。これと言った原因言われたことないし。
色んな検査を受けても判明しなかったり、世の中、原因不明が多いみたいですね。
それと、子宮内膜症も患っていたのでそれもあるだろうと。
子宮内膜症の体験についてはコチラをどうぞ↓
でも、手術して随分と子宮も卵巣も良くなった!でも妊娠しない。。。
手術体験は、コチラからどうぞ↓
最後に
治療の方法を書こうと思ったのですが、長くなるので次回書きます。
実は、私は主治医に体外受精を飛ばして、顕微受精でもいいと勧められていました。
なぜかというとコチラを↓
年齢からしてものすごいビックリする数値です。笑
でも、顕微受精の方が高いし..まずは..ということで体外受精に。
AIHからもっと早くにIVFに切り替える方もいると思います。IVFはしないという人もいます。
うちは、旦那さんと金銭面、時間、仕事など色々と話し合って決めました。
夫婦それぞれだと思います。
この説明会ですが、診察時間が終わり、ほぼ患者さんがいない落ち着いている午後からなので、旦那さんも抵抗なく病院に行けました。
次回は、私がどの治療方法になったかを書きます。